ろこのかたこと

たまに役者をやる会社員の日常

ひとり暮らしドルオタ女が中古マンション買ってリノベするまで#2

まず、前回の記事を多くの方にお読みいただき(当社比)本当にありがとうございます。

やっぱみんな気になるよね!うんうん。

 

かくかくしかじかで中古マンション購入+リノベを決意した私。

今回はリノベ会社のセミナーに参加するまでの前段階の話を書こうと思う。

各社のレビューを期待していらっしゃった皆様、すみません。それはまた次回。

 

やると決めたものの、私はそもそもリノベーションとはなんぞやというところをほぼ知らなかった。なんかマンションの内装を大規模にリフォームできるっぽい?というのがせいぜいだった。

なにができるのか。時間は、お金はどれくらいかかるのか。

そもそも「中古マンション購入+リノベーション」という手段そのものが、不動産分野と建築分野という隣り合わせのくせに全然違う畑の事案の融合なので(というのは後からセミナーで知ったことだが)、何も知らずにやろうとしても手順や金銭面で躓きがちなのだという。

というわけでこれらを学ぶのにまず頼ったのは、雑誌だった。

 

本屋の建築系のコーナー等にある、リノベーションに関する書籍たち。まるで写真集のような重厚なものから、定期的に出ているライトなものまで様々だが、私はその中から『中古を買ってリノベーション』という雑誌を購入した。

物件探しからリノベーションまでを含めたワンストップサービスを扱う会社に特化した内容で、私のやりたいことと方向性が一致していた。(逆に、既に物件を購入済みだったり、持ち家をリノベーションするケースにはあまり適さないかもしれない。)

 

なにせ安いのだ。300円である。

要は広告代で賄われているので中身もそういうもんだと思うべきだが、事例集も豊富で、リノベーションを手掛ける大手会社のカタログを取り寄せることもでき、初心者には便利だと思う。

2020年秋冬版には控除や給付金の特集記事があったのが決め手となった。そのあたり何も知らない子羊にはもってこいだ。

 

この雑誌のおかげで、私は基本的な用語や知識をかなり手に入れることができた。

特に物件探しから引き渡しまでの道のりや、資金繰りの注意点をなんとなく知ることができたのは大ききかった。

自分が無知すぎて衝撃だったのは、支払いの全部がローンにできるわけではないという点だった。当然のことながら折に触れて現金も必要なのだ、10万とか100万とかの規模で。貯金なさすぎてやばい、早くも心が折れそう。

でもそれを知った上で個別セミナーに向かえるのは心構えとして大切なことだったと思う。危うく相談会で泡吹いて倒れるところだった。

 

なんとなくリノベーションに対しての解像度が上がったところで、雑誌に掲載されている会社を中心として数社を選びセミナーの予約をした。

会社にもよるだろうが、私が選んだところは全て無料かつ個別で話を聞くことが可能だった。1対1でゆっくり深い相談ができる。ありがたい限りだ。

現在絶賛セミナー巡り中なので、次回更新でまとめを出したいと思っている。

 

それにしても現時点でもうすでに頭がパンクしそうで大変だ。

どこの会社も魅力的なサービスを展開しているし、考えなきゃいけないポイントは多いし。

その上、推しはリリイベ真っ最中なもんだからオタクはバカみたいなペースでCD買ってる。

えーんお金がないよー!!